【Hawaii Trip】初めてのひとりハワイ | ハワイ一人旅、入国審査って本当に厳しい?実体験からのリアルレポ

はじめまして、manaと申します!

このブログでは、観光だけじゃなく「暮らすように旅をしたい」と感じている人に向けて、ゆるっとリアルな旅の記録をお届けしています。

私はフリーランスでWeb制作の仕事をしながら、2か月に1回くらいのペースで国内外を旅しています。PCひとつで働けるからこそ、いろんな場所に「住むように」滞在するのが私の旅スタイルです。

いわゆる「旅のしおり」みたいなタイムスケジュールは作らず、のんびりとローカルの空気を楽しみながら、住んでいるかのように過ごす。それが、私の旅スタイルです。

地元の人におすすめのお店やスポットを聞いて、生の声を元に新規開拓していくのも魅力のひとつです。
ひとりで自由気ままに旅をしていると、日常とはまるで違う「別世界」に出会います。

それが私にとっては、新しい価値観との出会いであり、心のリフレッシュであり、ちょっとした自己成長でもあるんです。

ひとり旅って興味はあるけど実際どんなの?
フリーランスで旅と仕事はどうやって両立してるの?
のんびり気ままな旅をしてみたい!

そんな方に届いたら嬉しいなと思っています。

目次

初めてのひとりハワイ旅

そんな私は2025年6月中旬、人生初ハワイ、そして、初一人渡航をしました!

ハワイ行きを決めたのは、なんと1か月前!
友人がハワイに住んでいると共通の友人が教えてくれたことがきっかけでした。

その場で友人に連絡をし、「遊びに行っていい?」「いいよ!おいで!」の2往復で航空券を検索。
想像以上に安かったのが、即決した最大の理由でした。

こちらの詳細はまた別の記事で書きます。

ハワイの入国審査は厳しい?

ハワイ入国審査の厳しさについては、航空券を購入してから知りました。
友人が、「英語話せる?大丈夫?」とやたら心配してくるのです。
「女一人」「ハワイ入国審査」などのワードを入れて調べてみて!と深刻な連絡が来たのです。

調べて私が理解した内容はこのようなものでした

  • 円安の影響でドルを稼ぎに不法就労する日本人女性が増えた(主にキャバクラなど)
  • アメリカ国籍欲しさに、結婚目的でアメリカ人との出会いを求めに来る人がいるのではないか

アメリカ(ハワイ)へは、ESTAという制度で観光ビザなしでも入国ができます。(90日以下の滞在、2年間有効)
でも、これを超える滞在や就労には、きちんとビザが必要です。

ちなみに、アメリカに長く住むには、結婚やビジネス貢献、グリーンカードの抽選など、なかなかハードルが高いようです…。

これらの理由から、

  • 派手目な日本人女性
  • お金を持っていなさそう

な人は特に注意深く確認がされ、

  • 違法な就労目的ではないか
  • 出会い目的ではないか
  • ESTA申請の内容と合っているかの確認

が徹底されることから「入国審査が厳しい」と言われるのだと分かりました。

実際、韓国や香港、タイへ行ったことがありますが、
会話をしても、入国目的しか聞かれたことがありませんでしたから無理はないですよね。

そして、より入国審査が厳しいと言われるようになった理由として、
『数年前にインフルエンサーが複数名入国拒否をされた』
ことが原因ではないでしょうか?

すべてチェックした訳ではありませんが、
虚偽の申請や発言、ふざけた態度をする人は、
国として入国させられないと思うのは当然ではないかなと思いました。

上記のことを把握したうえで、
私が入国審査のために準備したことと、審査官との会話を記録に残します。

ハワイ入国審査のために準備したこと

※電波は繋がらないものとして準備したほうがいいです

  • 往復航空券(日本で荷物を預ける際にも確認されました。片道では飛べません)
  • 往復航空券のスクショ(入国審査でチケットを見せてと言われました。印刷可能であればそれを用意するのが一番安心だと思います。)
  • カンペ(紙)
    • 聞かれるであろう英単語(「単語」がポイント)
    • 滞在先の詳細(住所、電話番号など)
    • 滞在日程
    • 私の仕事の説明

聞かれるであろう内容ではなく「英単語」の理由

例えば、
「あなたはどんな目的でハワイへ来ましたか?」
という内容を質問されるとします。

文章として、
「あなたはどんな目的でハワイへ来ましたか?」
と例文通りに質問されたら良いですが、もちろん、そんなテストみたいな質問は来ないでしょう。

会話の相手は人なので。

カンペを用意しようと思っているくらいの英語力なので、もちろんリスニングが完璧ではありません。

英文でカンペを用意して、それと同じ文章で質問されなかったら、
何を言っているのかさっぱり聞き取れなかったら・・・
テンパってしまいそうですよね。

入国審査官は英語が通じない人は慣れているはずですので、
伝わらないな、と思ったら言い方を変えてくれたり単語で言い直したりしてくれるはずです。

彼らも早く仕事を終えたいでしょうし、そのたびに別室へ連れて行っていては仕事が増えるだけですから。

なので私が用意したのはこんな感じです。

  • What’s purpose(なんの目的)→ vacation, sightseeing
  • When , stay ,(滞在期間かな)→ June 〇th ~ June 〇th , 9days
  • Where , stay (滞在場所かな)→ my friend house

何を聞いているのかわからない場面や、伝えたい内容が伝わらない場面もありましたが、
真摯に答えようとする姿勢が伝わったのかなと思っています。

身だしなみ

  • キャップ
  • フライト用の緩めのワンピース
  • すっぴん
  • ブランド品なし

マナーかなと思って、キャップはちゃんと外して会話しました。

質問一覧👮

How are you? :) (めちゃめちゃ笑顔)

  • 何日滞在するの?いつ帰る?
  • 滞在目的を教えて
  • 1人で来たの?
  • 帰りのチケットある?見せて (日本で荷物を預ける時にも確認された)
  • どこに泊まるの?

---友達の家泊だったので、

  • 日本の友達?ハワイの友達?
  • その友達はハワイに住んでるの?
  • 泊まる先のの住所教えて
  • なんの仕事してるの?
  • 会社名教えて
  • 航空券は自分で買った?
  • ハワイは初めて?
  • バケーション楽しんでね!

Bye !

------

にこやかに対応してくださったので、それも込みで運が良かったのかなとも思いましたが、
私の前にいた人たちも、時間はかかったものの誰も別室へ行くことなく入国審査を終えていました。

ハワイの入国審査は確かに緊張しましたが、きちんと準備して、誠実に受け答えすれば大丈夫。
ネガティブな情報に振り回されず、旅を楽しむ気持ちを大切にしてほしいなと思います!

次回の投稿では、
【Hawaii Trip】出発までの準備とスケジュール感|1ヶ月で行き先決定→出発まで何した?
をお届けしたいなと思っています!

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この記事を書いた人

人生"も"デザインする。
「暮らすように旅をする」をテーマに、世界を旅するWeb制作フリーランスです。
サイト設計・デザイン・構築までまるっと対応しています。
「人生もデザインできる」自由な働き方を発信中!

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